おあとがよろしいようで。

人生なんて食って、寝て、やって、終わり。 by Danshi Tatekawa

「りょ」「ゆーて」「それな」に思うこと

今日、友達とカフェにいて思いました。

隣のギャルの話し方腹立つ。

 

「話す」ということは人間の活動で最も重要なものの一つだと思います。

それにも関わらず、ぼくたちは自分の「話し方」の習得をあまりにも自然にまかせすぎているような気がします。

英語には「Speaking」や「Oral Communication」のクラスがあるのに、国語の授業では「読み・書き」ばかりが重要視されている印象があります。「話し方入門」とかはあんまり聞いたことがないです。

これは、由々しき事態だと個人的には思っています。

 

ギャルは、おばあちゃんになってもギャルっぽい話し方をするのでしょうか?

 

「マジ年金少ないんだけどー。ガン萎えー。」

「老人会マジパリピだわー。」

「腰痛すぎメンディー。」「それなー。」

 

もはやコントですが、今の大学生がそのままじじばばになったらこんな会話が日常的に飛び交いそうな気もします。

このような会話が起こらないとしたら、いつから変わるのでしょうか?

 

仕事を始めたとき?

自分が親になったとき?

 

いずれにしても学校を卒業してから「ヤバい話し方」を治すためには、誰か言ってくれるおせっかいな大人がいなければなりません。

自分の話し方なんてなかなか自分で気がつきづらいものです。

 

「そいえばさ、君の話し方、ちょっと直したほうがいいよ」

 

こんなこと、言ってくれる人はいるのでしょうか?

 

セクハラ、パワハラ、モラハラ。。。

もはやハラスメント・ハラスメント(ハラハラ)の時代。

 

出来る限り自分で気づいていきたいものです。

 

じゃ、とりま、お風呂いくから離脱するわ。