ソウルは凍てつくように寒かった。そして、韓国の「パチモン」に隠された秘密とは?
卒業シーズン。
正直、いまのぼくはかなり浮かれています。
3年後くらいに、日本酒を傾けながらあのときが一番楽しかったなと言っているのが想像できるくらいには浮かれポンチです。
先日、韓国に行ってきました。2泊3日です。
明洞にairbnbで宿泊し、肉やら魚やらキムチやらを食べあらしました。
そんな2泊3日の韓国旅行で気がついたことをいくつか備忘録します。
環境、交通について
凍てつくように寒い。
雪は降るがあまり積もらない。
道路はまあまあきれい。市街地は舗装されている。
地下鉄は日本よりも少し幅が広い。ドアが閉まるのがとにかく早いため、すぐに乗り遅れる。「ぷるるる、ぷるるる」という合図はドアが締まりながら鳴るため、意味ない。
仁川国際空港からソウルまで40分くらいの直行でつく。便利。
飲食について
キムチやキャベツサラダ、ナムル、韓国のりが無料で食べ放題。
サムギョプサルの他に、加工方法が違う「オギョプサル」というものがある。どうやら、サムギョプサルよりも分厚く、皮が残った状態のものをいうらしい。
鶏肉や牛肉も人気。
韓国の若者は寒いのにソフトクリームやかき氷を外で食べる。
屋台は今でも大人気。ソーセージ、ポテトフライ、アメリカンドッグ、トッポギ、唐揚げ、エビフライ、韓国の伝統的な飴、いちごチョコレート、などなど。あと、一番人気だったのは、クロワッサンたい焼き。銀だこの丸パクリだったが、人だかりができるほど人気だった。日本で人気になったものを輸入するのはアリだなと思った。
お酒がとにかく安い。ビール瓶が100円くらいで売ってたりする。
明洞はどうやら観光客価格の店ばかり。すこし外れたところのほうが安く食べられる。
ファッションについて
男はみんな黒縁丸メガネをしている。格好は日本人とよく似ている印象をもった。
TOPTENというユニクロの丸パクリブランドが人気。たとえば、ULTRA LIGHT DOWNのパクリのような「LIGHT DOWN」とかがあった。
明らかに整形してると思われる女性がゴロゴロいる。とくに、鼻が目立つ。一重の女性が多いのが印象的だった。
パクリ靴下、かばんなどは平気で売っている。取締りは余りされていないようだ。ただし、それらは明らかに「パチもん」とわかるもの。ガチの「偽造品」は店の奥に隠されている。「おにーさん、ホンモンあるよ」と小声で声をかけてくるので注意。どうやら、店の奥に「ホンモン」そっくりのヴィトンやらプラダやらグッチのかばんが隠されているようだった。これを買って帰国してしまうと、犯罪になる。
LINEがオリジナルショップを作っていて、大人気だった。ラインスタンプのキャラクターはもはや人気コンテンツ。
人について
地下鉄はちゃんと並ぶし、降りてくる人をちゃんと待つ。エスカレーターは右寄りに整列する。そういったマナーはいいように感じた。
飲食店やアパレルの若い店員は簡単な英語ならば話せる人が多い。また、意外と日本語を話せる若者も多かったのが非常に印象的だった。
観光客は、日本人がとにかく多い。中国人もおそらく多かった。
欧米人観光客が非常に少なかったのが印象的だった。タイやベトナムには多いのに。寒い時期だからか。もしかしたら、リゾートシーズンのチェジュ島とかには多いのかもしれない。
まとめ
食べ物はうまい。だが寒い。
交通の便はいい。だが寒い。
結論、寒いので冬に行くべきではない。